国指定重要無形民俗文化財 「能郷の能・狂言」奉納 |
TOPページに戻る |
撮影日及び時間
平成24年4月13日(金)
11:00〜16:00
場 所
本巣市根尾能郷 白山神社能舞台 天 候 晴 能郷の能・狂言は福井県と岐阜県の県境近く、本巣市根尾能郷に伝わる神事芸能です。
年に一度だけ、白山神社の祭礼として演じられ、約400年もの間、能郷地区の猿楽 衆16戸に伝えられてきました。その継承は世襲制であり、猿楽の家から他家へ養子に行けば能・狂言をつとめることができず、猿楽の家へ養子に行けば、その 家に定められている役をつとめていたそうです。さすが今では、後継者不足という課題は避けられず、地域全体で協力して保存されているということです。 すべて、演目はすべて口伝のみというのも驚きです。
能郷白山はここ 能郷の能・狂言はここ |