重要無形民俗文化財
真桑の人形浄瑠璃

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撮影日及び時間
 平成24年3月20日(日)
  15:00〜16:00

場 所
 
本巣市上真桑本郷
  物部神社境内人形舞台
天 候  


 真桑の人形浄瑠璃は、毎年、春分の日とその前日に上真桑本郷の物部神社の祭礼に奉納上演されます。
 この地域は、根尾川の水域にあり、しばしば水害に悩まされ、また灌漑用水の争論の激しさは全国有数のものでした。この争論解決に尽力したのが福田源七郎です。
 この源七郎の功を報いるため、元禄年間(1688〜1704)「義農源七郎」という外題の操り人形芝居を上演したのが、その起こりといいます。

浄瑠璃

寄付

浄瑠璃

後 記
 所用があり、一時間足らずの撮影でした。芝居小屋の観客席の一番前には多くのカメラマンが構えていたので、観客席外から撮影しました。三人の黒子が、一体の人形を操る。まさに生を得た人形が自ら演じているがごとくです。
 主役ではないですが、黒子さんや義太夫、三味線にも目を向けると面白いかも…。
 前日は夜に奉納されます。昼間と違った趣があるとか…。

人形浄瑠璃
真桑の人形浄瑠璃 演目「真桑誉義農源七郎 初真桑の段」

義太夫
三味線
義太夫と三味線
浄瑠璃
浄瑠璃
浄瑠璃
黒子が操り 人形は生を得たごとく・・・
浄瑠璃
浄瑠璃 浄瑠璃


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